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グレートティーチャー(但し片想い)

洋楽を聴き始めの頃、ものすごく頼っていた人物がいました。その人が薦めるなら聴いてみよう、というような、先生とか師範みたいな人。

それが、音楽評論家の大鷹俊一氏。

正直いうと、僕は彼の人となりを全く知りません。
顔も知らなければ、年齢も経歴も知りません。
ただ、主にロック系音楽雑誌やCDのライナーノーツで彼の文章に出会うだけです。
にも関わらず、僕は彼の書く文章に、絶大な信頼を寄せています。
というのも、彼の文章には、一ファンとしてのピュアでアツい思いと、批評家としての冷静な視点が、見事に同居しているから。彼の文章を読んでいると、彼自身その音楽を聴けることが心から嬉しいというのがひしひしと伝わってくるし、かといって感情一辺倒ではなく、必要な情報もキッチリと押さえてくれる。このバランスが素晴らしいのです。評論家とか批評家とか、そういう職業には基本的に懐疑的な僕ですが、そういう彼のコトバには非常に賛同できるものがあります。

例えば、主に彼に影響を受けて好きになったアーティストを挙げると、こんな感じ。
ジミ・ヘンドリックス
ピクシーズ
ソニック・ユース
ルー・リード
エルヴィス・コステロ
ロケット・フロム・ザ・クリプト
ヴァン・モリソン
スラップ・ハッピー
ペル・ウブ
ナンバーガール
(洋楽じゃないけど) e.t.c...

彼の文章とは関係なくハマったアーティスト(ピクシーズやナンバーガール等)もいますが、その時もCDのライナーノーツを氏が書いておられてビックリしたことがありました(まぁ、売れっ子評論家だから出現率も高いし、ピクシーズ→ナンバーガールの流れは必然なのかもしれないけど)。

まぁとにかく、自分の音楽的嗜好(ロック・サイド)の形成時に大変影響を受けた“大先生”であり、日本に数少ないグレートな音楽評論家です。

万が一、氏がこのページを訪れることがあったら。。。一言御礼を言いたいナァ。
お世話にナリマシタ~
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by rocksaloon | 2005-08-08 18:15 | 音楽
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