カテゴリ:映画&TV( 29 )

1億3,000万人総ヘビメタ化。

前からここに書きたかったんですが、今になってしまいました。
過去に少しでもヘビーメタル(ヘビメタ)を聞きかじった人であれば必見の番組、それが

d0032310_2244491.jpg
『ヘビメタさん』
http://www.tv-tokyo.co.jp/heavy-metal/

や、別に聞きかじったことがなくてもいいです。
まだ見たことない方、とりあえず、Webでバックナンバー読んじゃってください。
でも、音楽番組なんで、やっぱできればテレビで見た方がいいかな。

この番組の面白いトコは、2005年の今、ヘビメタの様式美をわざわざ取り上げているところ。ヘビメタの様式美って、冷静に見ると滑稽な所が多いんだけど、それを“滑稽”なものとしてネタ的に取り上げつつも、惜しみない愛情を注いでいるところが面白い。なんていうか、自虐的。
そんなにヘビメタに詳しくない僕が見ても、笑えます。
MCは鮎貝健と熊田曜子。元メガデスのマーティ・フリードマンがレギュラー(しかも日本語ペラペラ)なのに驚きですが、これまでの出演者を並べると。。。

 大槻ケンヂ(準レギュラー並みに出演)
 ROLLY
 YOU
 野村義男
 濱田マリ
 武藤敬司(プロレスラー)
 真矢(元ルナシー)
 武蔵(K1)
 モト冬樹
 野口五郎
 ポール・ギルバート
 ルーク篁  
e.t.c...

こ、濃ゆい。。。

テレビ東京:毎週火曜日深夜25:00~
テレビ大阪:毎週土曜日深夜26:05~

まぁ深夜なんでなかなか見る機会は少ないかもしれませんが、
(正直、僕も毎週はムリ)
民放で見られる数少ない、濃密・濃厚な番組だと思いますDEATH。

ちなみにこの番組、『タモリ倶楽部』と同じ制作会社。言われてみれば同じ匂いが・・・。
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by rocksaloon | 2005-08-10 23:50 | 映画&TV

クストリッツァ最新作がついに!

“ビューティフル”であり、“コメディ”であり、“ジャーニー”なのだそうだ。

以上、全て前に 「ライフ・イズ」 のつく映画。
まぁ、人生なんて曖昧なもんだし、なんとでも言えるわな。
(気になった方は、Amazonか何かで確認を。僕は“ビューティフル”しか観たことないですが)

で、今回、新たに“ミラクル”がラインナップに加わるらしい。
エミール・クストリッツァ監督の最新作、 『ライフ・イズ・ミラクル』 である。

d0032310_16173188.jpg人生は奇跡。

うーむ。。。タイトルだけでは、まったくピンと来ないねぇ。。。

しかし、過剰な期待を寄せてしまうのは、彼のこれまでの作品があまりにもあまりにも素晴らしいから。
特にヤラレたのは、 『アンダーグラウンド』 『黒猫・白猫』 。僕にとっては、もはやバイブルの域に達している。それほど宝物な映画だ。

彼の映画は、一言で言えば、“混沌”。愛情も憎しみも、喜劇も悲劇も、全てがゴッタマゼ。葬式(死)と結婚式が交錯する『黒猫・白猫』なんかが分かりやすい例だけど、悲しみも憎しみも怒りも全てデタラメに笑い飛ばして、生きる喜びに変えていく圧倒的なパワーがあるのだ。
はっきりいって、彼の作品はあまりお行儀のイイものではない。軽ーいテイストでキレイにまとまった映画が好きな方には、あまり向かないだろう。デタラメだし、テキトーだし、なによりだらしがない。しかし、映画の持つ闇雲なパワーを感じたい方は、ぜひ観ることをおススメする。

この夏公開されるという、『ライフ・イズ・ミラクル』。
いったいどんな映画になっているのか、公開が待ち遠しい。
日本版公式サイト:http://www.gaga.ne.jp/lifeismiracle/


PS.
ちなみに、僕は、孫のために楽団を引き連れて、賑やかな演奏とともに踊りながら病院を抜け出すおじいちゃんのうれしそうな顔(by 『黒猫・白猫』 )を観ると、「音楽っていいナァ」といつも思います。ほんと、うれしそうなんですよ。
実はクストリッツァ監督自身もジプシーバンドメンバー(ギタリスト)。
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by rocksaloon | 2005-07-06 21:20 | 映画&TV

All I Need Is ...Love?

久々にレンタルビデオ屋に行った。
ブラブラと店内を物色して、心のおもむくままに手に取った2本が
「ラブ・アクチュアリー」と「ラブストーリー」。

。。。愛に飢えとるのか、ワシ。。。

 軽く鬱入りながら鑑賞。

両方ともけっこう有名な映画だと思うので、粗筋は省略。

d0032310_102331100.jpg「ラブ・アクチュアリー」は、やや乱暴に一言でいうと、群像ラブコメ。たくさんの出演者(19人)がそれぞれの恋愛を展開していくというもので、一つ一つのストーリーは極めてありがちな話なんだけど、量で勝負したという感じ。基本的に皆ハッピーエンドだから(失恋もあるけど)、観てる方も気分良く観られる。それぞれが微妙に関係しているのも見ていてほほえましい。
印象的だったのは、冒頭の「ヒースロー空港には、幸せが溢れている」というくだり。別にヒースロー空港でなくてもいいけど、海外の空港って、再会を喜んで抱き合う人が多くて、確かに幸せな気分になるなぁということを思い出させた。


d0032310_10234364.jpg「ラブストーリー」は、前者とは対照的で、(ほぼ)一組のカップルが一つの愛を貫き通すというもの(正確には母娘の)。とにかく映像が綺麗で、映画館で見ていたら、どっぷり世界にハマってしまっただろうなぁという感じ。そして登場人物が皆魅力的(特にテス)。キャスティングの勝利だと思った。あと終わり方のテイストが「猟奇的な彼女」と似ているなぁと思ってパッケージを見たら、全く同じ監督(クァク・ジェヨン)だった。納得。
一つだけ意味不明だったのが、主人公(娘の方)がテコンドーを習っているという冒頭の設定。その後のストーリーにまーったく関係ない。単に監督の趣味か?

それにしても、昔はもっといろいろと難癖をつけてた気がするが、最近はどんな映画を観ても、なにかしら褒めてしまいたくなる。
丸くなったのかなぁ。フクザツな気持ち。
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by rocksaloon | 2005-07-04 12:57 | 映画&TV

コトバは正しく。

バレーボール女子、ワールドグランプリ2005。

先週金曜日の晩から開幕し、東京でまず3連戦。相変わらずフジテレビが『新生・柳本ジャパン』を熱心にバックアップしている。バレーボールは嫌いではないので、いつものようにテレビをボーッと見ていたら、ニューヒロインの一人として、“白い妖精(←フジテレビ曰く)”菅山かおる選手がフューチャーされていた。美形なうえに、韓国戦、ブラジル戦で大活躍したということで、人気上昇中らしい。

アナウンサー(男性)が興奮気味に伝える。

「菅山選手は、こんなキレイな顔をして、実は意外にもオヤジキャラだそうですよ~」

 あ、そうなの。

「というのも、他の選手からの情報によると、
  好きな俳優は “哀川翔”
  好きなプロ野球選手は “清原和博” だっていうんですよ~」






。。。それは“オヤジキャラ”ではなく、単なる“オヤジ好き”だ。


多くの人がテレビに突っ込んだに違いない。

。。。イヤ、むしろ“アニキ”好きか。
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by rocksaloon | 2005-06-27 19:49 | 映画&TV

ハーブちゃん。

どうでもいいんやけど、白元の殺虫剤 『ジェットハーブ』 のTVコマーシャル。
小さい子供が見たら、絶対トラウマになるぞ。

未見の方は、白元のWebサイトで確認を。
http://www.hakugen.co.jp/gallery/cmtop.html

アルプスの少女ハイジを観た時に、これ思い出して泣く子が出るかもしれん。
その時、CM製作者は責任を取れるのかッ!!ええッ!!?

ところで、トラウマを引き起こすこと必至の張本人
“ハーブちゃん”のプロフィールを見ていたら、脱力箇所を発見。

『8歳のかわいい女の子。
貿易商のお父さんはドイツ人のジェットさん、
お母さんは日本人(関西人)の菊代さん。
そう、ハーブちゃんはハーフちゃんでもあるのです。』

駄洒落ですか。そうきますか。
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by rocksaloon | 2005-06-27 19:37 | 映画&TV

京都・映画事情。

d0032310_19225718.gif今、個人的な興味もあって、映画を含む日本のコンテンツ産業の現状や課題、国の政策などをいろいろと調べてるところ。まだ全然話題にできる状態ではないですが。。。

それにしても、京都での映画を巡る動き、ここ最近、ホントに活発化してると思いません?


例えば、最近オープンorリニューアルした映画館。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

★四条烏丸南のcocon烏丸内に 「京都シネマ」 がオープン。(2004/12)
 (独立系、“朝日シネマ”の後継的存在)
 運営する如月社さんのHP→ http://www.kisaragisha.co.jp/

★松竹系列のシネコン、 「Movix京都」 が拡張オープン。
(2005/春)

★東宝系列のシネコン、 「TOHOシネマズ 二条」 がオープン。
(2005/6/23)
 JR二条駅南の複合商業施設 「BiVi二条」 の中核テナント。

なんだかとても映画館ラッシュ。
最初、シネコンってどうよ!?とか思っとったけど、単館系の作品もちょくちょく上映してるし、割と使える。座席の座り心地もふかふかでサイコーだし、列ごとの座席の段差をかなり取ってるから、前の人の頭でスクリーンが見えん!ということもナイ。
まぁ、シネコンがこうもボコボコできると、その余波食らって潰れる映画館が出てきそうだけどね。。。

で、京都では、実は90年代後半頃から定期的に、そこそこ大規模の映画祭が開催されていたりする。

★京都映画祭
 昨年、第4回を開催。隔年開催のため、今年は無し。
 主催:京都映画祭実行委員会

★京都国際学生映画祭
 名称を変えつつ、今年8回目を迎える全国最大規模の学生による映画祭。
 国内・海外より募集した学生自主製作映画を公開。
 主催:財団法人大学コンソーシアム京都(京都市と京都の主要大学が参画)
  【今年の予定】
  日程:2005年10月8日~14日
  場所:cocon烏丸内「京都シネマ」、池坊短期大学内「こころホール」
  HP:http://www.consortium.or.jp/~kisfvf2005/

。。。学生映画祭は「全国最大規模」 だったのか。
   それにしては、注目度がきわめて低い気がするが。。。

まぁ、それはともかく、日本映画の“フルサト”=京都に新風が吹いているのは間違いないようで、個人的には大歓迎。あたたかく見守り、時にはサポートしたいと思っている次第。

ほかにも、こんな動きあるで~というのがありましたらコメントよろしく。
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by rocksaloon | 2005-06-14 21:01 | 映画&TV

『バタフライ・エフェクト』を観る。

d0032310_1951924.jpg映画です。
TV-CMも(多分)やってないので、
ご存知の方は少ないのかもしれませんが、
5月中旬より、全国各地で公開中です。

どんな映画かと申しますと、
ネタバレしたくないので内容は書きませんが、
タイトルにもなっている『バタフライ・エフェクト』の“意味”が、
ストーリーの根幹を成しています。
「キューブ(CUBE)」 「ソウ(SAW)」 「メメント(MEMENTO)」あたりが
好きな人にはおススメです。(僕は好き)
上記の映画より、謎解きの要素は少ないですが。。。
 面白いです。
 ドキドキします。
 せつないです。
そして、しばらく現実に戻ってこられなくなります。
物語的に破綻を感じる部分がないため、引き込まれちゃうのです。
僕は、映画館からの帰宅途中も、
しばらくあっちの世界をさまよってました。
ある意味キケンなので、
なるべく二人以上で観に行って、
観た後に感想を言い合うのがベストでしょう。

なお、「映画館」という空間で観ると魅力が倍増する類の映画ですので、
気になった方はぜひ劇場で。
(といっても、言ってる間に公開終わりそうですが)

感動したい方は、今なら『ミリオンダラー・ベイビー』を選択する方が
よいかもしれませんが。。。

観に行く時は、極力何も情報を入れないで行きましょう。
では。

(Ketsumazukuさん、ゴメン。終わりそうだったので先観ちゃいました。)
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by rocksaloon | 2005-05-31 19:52 | 映画&TV

オトナの音楽専門チャンネル

最近引っ越したマンションが有線ブロードネットワークと契約しているようで、
民放以外にいくつか視聴可能なチャンネルが勝手に増えた。
といっても、大抵は24時間ずーっとTVショッピングをやってたりするだけだが、
一個だけ、胸ときめくチャンネルがある。

大人の音楽専門チャンネル(←売り文句)、
『ミュージック・エア』 だ。
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“大人の”というだけあって、ピックアップするアーティストが基本的に渋い。
ROCK&POPS、JAZZ、CLASSIC、WORLD MUSICと
幅広いジャンルをカバーしているようだが、
試しにミュージック・エアのHPに行ってみると、
“B.Bキングからブライアン・メイ
 ジョージ・ベンソンからエクストリームまで”

というキャッチコピーが踊る。
ギタリスト特集番組の宣伝なので仕方がないっちゃないが、
それにしたって、「まで」と自信満々に言われても困る偏り具合だ。

しかし、民放ではほとんど取り上げない種類のアーティストが
フューチャーされるという点ではありがたい。

こないだは、1978年3月、ロンドンのレインボー・シアターで行われた
シン・リジィ(THIN LIZZY)のライヴをやっていた。

シン・リジィ、僕のお気に入りバンドの一つである。
しかし、お気に入りというワリには、モジャモジャ頭のリーダー(Vocal/bass)、
故フィル・ライノットしか容姿を知らなかったので、
今回、他メンバーのルックスを初めて見た。
ギタリストの二人(ブライアンとスコット)、想像に反しGood Lookin'だった。
特にスコット。
彼見たさのファンが3割はいたに違いないほどイケメンであった。
一方、ベースをぶんぶん言わせながら悩ましげに歌うフィル・ライノットは、
どこか大泉洋に似ていた。
まぁ、それはともかく、全盛期のライブだったので、見応え十分であった。
コール&レスポンスもあったし。

ちなみに、シン・リジィの特番のすぐ後に、ユーライア・ヒープという
70年代ブリティッシュハードロックバンドの(全盛期でない)85年のライヴが放映されたが、
こちらはお世辞にもGood Lookin'とはいえなかった。
しかもメンバー全員。

僕はそっとテレビの電源を落とした。
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by rocksaloon | 2005-05-31 18:09 | 映画&TV

ゴリラは真昼、入浴す。

どうしても観たいのだけれども、観られない映画がある。
ドゥシャン・マカヴェイエフ監督の「ゴリラは真昼、入浴す」という映画。

1993年だかに公開(製作?)され、当時は日本の映画館でも公開されたらしいが、
その後、一度もソフト化されず、現在に至っている。

Webで検索してみると、何人かがDVD化を熱望しているものの、
実際に観た人のレビューは少なく、一体どういう映画なのか、
イマイチ分からない。

にもかかわらず、どうしても観たい理由、
それは、僕の敬愛するエミール・クストリッツァ監督の「アンダーグラウンド」('95)が、
この作品に酷似している、という批評を読んだから。

「アンダーグラウンド」は僕にとってかけがえのない一本なので、
それよりも前に出た作品が酷似しているというのはかなりのショック。
実際にこの目で確かめたいのだが、
今のところ、どうしたら観られるのか、皆目見当もつかない。

こういう観られない映画を観られるようにするサービスって無いの?
と思う今日この頃。


<ちなみにその1>
「ゴリラは真昼、入浴す」、なんちゅうタイトルや、と思われた方。
このサイトで、その他の“ステキな”映画タイトルを紹介してます。
http://www5b.biglobe.ne.jp/~madison/teki/teki_06.html
僕は一個目で脱力しました。
途中から引いちゃうのもあるので、
楽しむだけ楽しんだらさっさとズラかろう。


<ちなみにその2>
ドゥシャン・マカヴェイエフは旧ユーゴスラビア(現セルビア)出身の監督で、代表作は
「スウィート・ムービー」('74)
「コカコーラ・キッド」('85)など。
(コカコーラ・キッドは、日本でも劇場公開されて、
そんなにマニアックでないビデオ屋さんでもレンタル可能)
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by rocksaloon | 2005-05-24 19:41 | 映画&TV